DPA正会員の株式会社ハミングバードと東京都江戸川区は、大規模災害が発生した場合に備えて、ドローンの活用により一早く被災状況を把握できるよう、2020年11月11日に「無人航空機による情報収集等に関する協定」を締結しました。
今回、江戸川区との締結により、災害時に迅速にドローンを活用した状況調査を行える体制を整備するに至りました。
同協定書では、災害発生時に区の要請に基づき、株式会社ハミングバードが被災現場でドローンを運用して上空から
収集した情報を提供することが定められています。
空撮された映像は、本庁舎等に設置された高所カメラでは確認できない箇所など、被災状況を一早く把握できるよう
用いられ、例えば住家被害認定調査などに活用することを想定されています。
(左から)江戸川区斉藤区長、ハミングバード鈴木社長