2021年4月20日(火)に新たなDPA認定校として、『TOKYO HARBOR DRONE SCHOOL』(一般社団法人東京港運協会)が、東京芝浦の東京港サービスセンターにて開校式が開催されました。
スクールを運営する一般社団法人東京港運協会は、日本の主要な国際貿易港(五大港)の一つ東京港における港運業・港運関係事業者178店社と関連4団体を会員として運営されています。
東京港は約4,000万人の人口を有する日本中枢の経済圏である首都圏を背後にひかえ、極めて重要な国際交流、海上物流の基地としてその役割を果たしています。
港湾業務従事者を中心にドローン操縦士を育成することで、ドローンにより大型台風や首都圏直下型地震などの災害発生時に物流を止めないための迅速かつ安全な被害状況を把握することでBCP(事業継続計画)におけるドローンの有効性に期待し、東京港全体をカバーする体制の構築を目論んでいます。
DPAとしても、港湾業界初となるDPA認定校ドローンスクールを開くことができ、非常に期待しています。
左より、東京港運協会 業務部長 田淵 亮氏
東京協港運会 常務理事 今村秀彦氏
DPA 代表理事 吉野次郎
インストラクターから説明を受ける参加者
【関連HP&報道】
■東京港運協会HP
https://tkkukk.or.jp/
■東京港運協会、ドローンスクール開校。「物流を止めない」…BCPに期待感
<日本海事新聞>
https://www.jmd.co.jp/article.php?no=266884