DPA認定校のドローンスクールJWEDA戸田校を運営する、一般社団法人日本野生環境ドローン協会が埼玉県、蕨警察署と緊急事態に関する協定を6月30日に締結されました。
今回の締結は、埼玉県中央地域の警察署としては初めての締結との事です。
蕨警察署が管轄する蕨市及び隣接する戸田市での災害発生時にドローンを活用し、収束対応への助力として迅速且つ正確に状況を把握することが出来る体制になりました。
蕨警察署との協定書では、「災害対策基本法 第2条 第1号」に定める災害時や航空機事故、列車転覆事故等の社会的影響が大きい事故の際、「日本野生環境ドローン協会」に出動を要請。被災現場でドローンを運用し、上空から情報収集の提供を行うとの事です。
蕨警察署の高柳一夫署長は新聞社の取材に対し「災害時は現場の状況把握が最も重要。迅速な救助につなげていきたい」とコメントを寄せられました。
認定校と自治体との協定の締結が徐々に増えております。
DPAとしても大いに期待しております。
蕨警察署での協定式
左より、一般社団法人日本野生環境ドローン協会 松本英昭代表理事、 蕨警察署 高柳一夫署長
令和4年7月3日(日)読売新聞埼玉版に掲載
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