DPA正会員である有限会社北近畿スカイサービスが、兵庫県立但馬農業高等学校において、未来の農業従事者たちにスマート農業の知識と理解を深めるための授業を行いました。
2023年6月、同社は1回目として2年生を対象に、様々な産業用無人航空機の飛行を目の前で見てもらうための展示会を開催しました。
この授業では、生徒たちが目の前で様々な産業用無人航空機の飛行を観覧し、その先端技術に触れる貴重な機会となりました。
続いて、10月には3年生に向けて、農業における無人航空機の利活用に焦点を当てた2時間の講義と実演が行われました。
実施後のアンケートでは、生徒たちから高い評価が寄せられました。
北近畿スカイサービスは、次年度以降も継続して講義や実演を行い、産業用無人航空機の普及と発展に貢献する意向を示しています。
同社の取り組みは、地域社会への貢献を通じて、若い世代が未来の農業に対してより理解を深め、スマート農業の発展と環境を整備していく未来を切り拓いていくことでしょう。
▼授業の様子や、新聞記事を一部ご紹介いたします。