ドローン航空業界の健全な発展を促進する一般社団法人ドローン操縦士協会(DPA)のすべての「DPA」会員」に向けて、ドローンの導入支援を行う「ドロサツ!!」は、DPA会員向け特別価格にてレンタルサービスをリリースしました。
ドローン操縦士回転翼3級ライセンスを発行する一般社団法人ドローン操縦士協会(DPA)とドローンのレンタル・販売・導入支援サービスなどを行う株式会社drone supply & control(ドロサツ!!)は2023年9月に提携し、全国1万人以上のDPA会員に対する特別レンタルパッケージの提供を2023年10月より開始しました。
DPA会員向けレンタルパッケージの特徴は以下の通りです。ドロサツ!!が提供する機材をDPA会員限定の特別価格で利用可能。利用金額に応じてキャッシュバックが提供されます。
昨年12月に施行された国家ライセンス(無人航空機操縦技能証明)制度が施行され、今後ドローンの利活用はあらゆる分野で急速に広がっていくものと考えられます。しかし、同時に、航空の安全確保のための"ドローン規制"が厳格化しており、ドローンパイロットにはより高度な操縦技術が求められるようになっています。
2018年からドローンのレンタルサービスを提供しているドロサツ!!では、こうした状況を踏まえ、ドローンパイロットのさらなる技術向上のため、また購入のハードルが高い最先端技術を搭載したドローンの社会実装を進めていくため、DPA会員向けのレンタルパッケージを提供することとなりました。
国土交通省認定管理団体として2016年より航空安全の保全のための資格認定・教育事業を展開する「DPA(一般社団法人ドローン操縦士協会)」と機材の保有台数業界No.1を誇る「ドロサツ!!(株式会社drone supply & control)」は、今後もドローンの社会的な実装を更に加速させるため積極的な取り組みを継続いたします。 近年、ドローンの性能は大幅に向上していますが、一方でドローンの販売価格は上昇の一途をたどり、そのためフリーランスのドローンパイロットや中小企業が機材を導入する際のハードルが年々高まっています。
「ここでドローンを活用できれば」「このドローンを扱える人材がいれば」といった課題を克服し、ドローンの活用が可能な状況を整え、また、その運用に必要なスキルを持つ人材が豊富に存在することを確保するために、最新のドローン機材の導入と実証実験を積極的に実施していく予定です。